ELEPLANとは
スペースフレームをご存知ですか?
スペースフレーム構造は、車体の強度や剛性をフレームだけで支える仕組みで、数万点の部品からなる車においてまさに“核”となる存在です。
ELEPLANの設計も同様に、スペースフレームのような「核となるコンセプト」を軸に、数多くの電気設備を繋ぎ合わせ建物にとって最適な“ひとつのシステム”を創り上げます。
変化する設計者の役割
電気の重要性は時代とともに増し、技術革新によって次々と新たなモノや機能が登場しています。その選択肢はネットワーク技術の進展によってさらに広がり、現代の建築電気設計にはそれらを適切に「整理・統合する力」が求めらます。
ELELPLANが目指すもの
例えば、受変電、発電、照明、電話、ネットワーク、AV、セキュリティ、自動車、スマートフォン、自然エネルギー(太陽光・風力など)といった設備は、個別に存在しているように見えても実際には互いに深く関係し合っており、それらをどう繋ぎ、どう設計するか次第で「使いやすさ」「メンテナンス性」「コスト」などに大きな差が生じるのです。
このように、各設備を支える“見えないフレーム”の構築こそが設計の要であり、建物全体の設備価値を高める重要な要素だとELEPLANは考えています。